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【摂食への取り組み】

老健久米川が開設して2年が経ちました。

 

良かったと思えることの一つは、経口摂取への取り組みが進んでいる事です。この2年間で経管栄養だった12名の方が、口から食べることが出来るようになりました。
また経鼻のチューブを抜かないようにミトンで手を拘束されていた利用者様が、取り組みにより拘束がはずれ、1日3回食卓テーブルに向かえるようになりました。

 

経口摂取への取り組みは、介護士・看護師だけではなく、言語聴覚士や、管理栄養士、歯科衛生士、そしてご家族の連携で進められています。

 

今後、当施設で行っている事を順次お伝え出来ればと思っていますのでよろしくお願いいたします。

 

 

★今回は担当者の紹介をさせていただきます★

 

 

言語聴覚士
瀬戸

患者・利用者様やご家族様のご希望に少しでも近づけるように多職種と連携しながら、コミュニケーションがとりやすくなるよう、安全に味わうことが出来るようご本人と向き合い、維持・向上を目指しています。

管理栄養士
江崎

管理栄養士として老健で取り組んでいる事は、入所者様一人ひとりに対し、個別で栄養管理を行い、栄養状態の維持及び改善が出来るよう努めています。また、多職種で話し合い、安楽に過ごせるよう支援していく事を心掛けています。

歯科衛生士
相原

食べる・話す・呼吸・そして笑う。この機能は全てお口が担っています。綺麗なお口を維持し、皆様のお口と身体の健康を守るためのお手伝いをさせていただきたいと思っています。いつでもお気軽にご相談ください。

 

経管栄養→経口摂取に移行できたケース 経管栄養実施者割合

身体拘束が解除できた
件数

2019年10月~
2020年3月

2件

53%

10件

2020年4月~
2021年3月

7件 53% 11件

2021年4月~
2021年8月

3件 45% 2件

(2021.10.9up)


 
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