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今は昔のお話です

今は昔のお話です

 

久米川駅北口ご存知ですか?南口と北口がありますがどっちがどっちだっけと、分からない方も多いのでは。南口は西友があるほうです。北口は数年前再開発が行われ、バスロータリーが整備されました。
駅の北側にある踏切は昔と変わらない場所にあり、その横の交番もそうです。北口から降りて交番に向かって歩いていくと今はバス乗り場になっていますが、大きな材木屋さんがあったり、八百屋さんがあったりしました。(もともと北口があったかどうかあやふやです)私が高校生の時、生まれて初めてのアルバイトがその八百屋さんでした。親にも学校にも内緒でやり始めました。道行く人に「みかん安いよ~」と声をかけながら店頭販売をしました。運の悪いことに、ちょうど買い物途中の母親が通りかかりました。家に帰ってから母親に「みっともない事しないでおくれ。うちが貧乏でお前を働かせているみたいじゃないか」と言われました。思ってもない親の世間体を気にする言葉に戸惑いましたが、バイトは4日程でやめることにしました。
その時もらったバイト代で生まれて初めてのレコードを買いました。交番の裏にレコード屋さんがあり、そこでサイモンとガーファンクルのLPを手に入れました。その交番の横には本陣と言うパチンコ屋さんがあり、私のパチンコデビューもそこでした。
さて写真は久米川駅北口で行われた、5月25日のフライデーナイト(ジャズの夕べ)、7月29日クメラクの夏(盆踊り)の2枚です。(主催はいずれも久米川駅まちづくり研究会)めまいを起こしそうな酷暑の中での、まさに夢の如くです。駅前で物乞いをする傷痍軍人の姿や、米穀通帳を持って買いに行ったお米屋さんや、道路が初めて舗装された時の事や、新青梅街道の建設現場で遊んだ事や、武蔵野線建設で引っ越していった友達などが、鮮明に思い出されます。
長い長い年月を経てジャズだったり、盆踊りだったり、新しいビルだったりと、人の営みや楽しみ方は形を変え繰り返し、そして少しずつ変化?進化?していくんだなと思いました。

 

2018/8/14                           
介護部 山本良広

 

 

  


 
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